WEBチーム
WEBチームとは
- 新しいことをに意欲的に取り組めるチャンス、環境が充実。
- 少数精鋭の部署。チーム内でのコミュニケーションは密に!
- 自ら楽しんで『知る』努力ができ、チャレンジできる人が向いている。
四国新聞メディアに入社した理由は?
大学を卒業し上京。大手旅行関連会社で4年間務め、違った世界を見たいという好奇心と、新しい環境を求めカナダ、アメリカへ1年―。帰国後、仕事探しをしているときに、自宅にあった四国新聞の求人欄で見つけました。帰国後に改めて感じていた地元の良さと、新聞社とITという先進的かつ、可能性(未熟さ!?)が感じられる部分に将来性を感じ応募しました。ただその時、特別なスキルがあったわけではありません。仕事を通じて一つ一つ経験を積み今に至ります。
現在の仕事は?
最近だと、2015年9月にスタートした四国新聞の電子サービス「BUSINESS LIVE」に企画段階から公開、そして運用まで携わりました。本当にいちからのスタートで、サイト名を決めたり、デザイン、設計、市場動向、マーケティング・・・今振り返っても気が遠くなるような日々ですが、社を挙げた大プロジェクトに参加できたことはとても光栄に思いますし、勉強になりました。
BUSINESS LIVEの運用では、常に「利用者が欲しい情報を早く、簡単にアクセスできているか」を意識し、ユーザーの声に真摯に耳を傾けるよう心がけています。また、問い合わせ窓口や経理事務、会員管理なども担当しています。これらも初めての事ばかりで、周囲に助けてもらいながらノウハウを蓄積中です。
また、外部からの仕事を受託することもあります。企画書を起こすことから始まり、行政側のヒアリング、ユーザー側の動向調査、そして長期運用を考慮し、システム構築からサイト設計・構築を行いました。担当したサイトができ上がり公開される時には、達成感と満足感でいっぱいです。しかも、多くの人に活用されていると聞くともっとうれしいですね。
四国新聞社が提供している無料サイト「SHIKOKU NEWS」の広告運用をしています。広告代理店から届く原稿を掲載することはもちろん、ネットワーク広告を利用し、いかに収益を最大限に低コスト(笑)で得られるかが課題です。現在Googleの広告配信システムを利用していますが、広告テクノロジーはものすごいスピードで進化をしています。それらに翻弄されることなく市場動向を知り、目利き力を養わなければならないと思っています。
また、弊社のビジネスマン向け有料ニュースサイト「BUSINESS LIVE」が公開された今、このサイトが担う役割も変化していると感じています。近い将来、リニューアルが必要となった時のために、いろんなノウハウや情報にアンテナを張り、充電中です。
会社の雰囲気は?
新聞社の編集局に隣接しているため、午前中は比較的静かで、昼過ぎからどんどん人が増え賑やかになります。さすが新聞社だけに、ニュースに関する話題が多いですね。もちろん、休暇中の旅行土産をもらったり、ペットの話、前日飲みに行った新しいお店の話など普通(!)です。ただ、だらだらと仕事をすることはなく、18時までに帰宅する人がほとんどです。
また、納品前や、膨大な業務量が発生したときには、手分けし集中してパソコンに向かうこともあります。逆に時間に余裕があるときは「何か手伝おうか?」という声掛けがあったりもします。持ちつ持たれつの良いチームだと思います。
私個人的には、3回(!)出産・育児休暇を取得しました。制度や権利があっても、実際行使することは難しいと聞きます。これも社内の理解とサポートがあって取得できたこと。そして無事復職できたことは、感謝しかありません。
どんな人が向いているか教えてください。
一概にこの人が向いています!というのはありません。チームで動くのでそれぞれの長所を活かし、短所をカバーできればよいと思っています。なので、コミュニケーションがちゃんと取れる、もしくは取れるよう努力できる人であれば大丈夫です。IT系の仕事とはいえ、パソコンに向かっているだけで完結する仕事はありません。もちろん一部在宅でもできる業務もありますが、そうでない事の方が今はまだ多いです。
強いて言えば、自ら楽しんで『知る』努力ができ、意欲的にチャレンジできる人が向いていると思います。特別なスキルを得るのは入社してからでも大丈夫。『学びたい』人のためのバックアップ環境は充実しています。
最大のやりがい、今後の目標は?
直近の目標は、BUSINESS LIVEの会員数アップです。現在は、四国新聞ののれんの力を借りて会員獲得している傾向がとても強いです。理想の姿である、コンテンツ内容やサイトの便利さに魅力を感じ、会員登録してもらうー。これを実現すれば、おのずと会員数も伸びてくるはずだと思います。ただ、そう簡単ではありません。全国紙の真似事で成功はなく、コンテンツ、デザイン、マーケティング、県民性・・・どれが成功の糸口なのか解りません。四国新聞が地元に根付いた新聞になったことを顧みることも成功に繋がる一つのカギかも知れません。複雑に絡まった要素を丁寧に検証し、修正、実施を繰り返す根気が必要です。またその間にも技術的な進歩は目覚ましく、一筋縄では行きません。もっと新しい閃きと知識、技術、革新的なパワーをもって、一緒に取り組んでくれる人材を求めています。
近い将来、このBUSINESS LIVEが新聞のように習慣となり、ビジネスマンの話題を支える情報ツールになることを一緒に目指しましょう。